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ボビイブラウン、 ロス出身のメイクアップアーティストと提携して商品開発強化

米化粧品ボビイブラウンは、13日、ロサンゼルス出身でメイクアップアーティストとして活躍するマリ・トーマス氏と提携したと発表した。同社は、既にニューヨーク出身のRomy Soleimani 氏、ロサンゼルス出身の Nikki DeRoest氏と提携してグローバル・アーティスト・イン・レジデンスを設立しており、今回、新しいアーティストを加えてブランドの芸術的専門知識を強化し、ブランドの哲学を新鮮でモダンな目で解釈していくという。

マリ・トーマス氏は、著名人のメイクアップアーティストとして10年以上活躍しており、すべての肌のトーンに明るい輝きを作り出すメイク方法を熟知していることで知られる。最近では、#DewyBrownGirlsのメイクアップムーブメントをリードする存在として注目されている。トーマス氏は、ボビイブラウンのメイクアップの芸術性を追求するほか、製品開発、ブランドイメージの構築、ソーシャルコンテンツ事業、メイクアップ教育事業などの強化に取り組む。

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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