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韓国コスメのユーザーは10代女性で約半数 世代上昇ごとに使用率低減

ネットリサーチ事業を展開する株式会社テスティー(東京都渋谷区/代表取締役:横江優希)は9月10日、10~30代女性4,029名(10代女性986名、20代女性1,187名、30代女性1,856名)を対象にした、韓国コスメに関する調査の結果を発表した。

これは同社が運営する若年層対象のオウンドメディア「TesTee Lab」が実施したもの。

それによると、韓国コスメを現在も使用していると回答した人は10代で51.0%、20代で43.1%、30代で27.3%となった。

「以前使用していた」と回答した人は10代で16.9%、20代で21.1%、30代で23.7%となった。

さらに、「(韓国コスメを)現在も使用している」と回答した人を対象に、使用しているアイテムを聞いた結果、10代・20代の第1位は「アイシャドウ」、30代の第1位は「スキンケア」となった。

また、同社は使用アイテムに大きな違いはないものの、年代により使用アイテムのランキングに違いがあることが分かったとしている。

そして、韓国コスメ使用者に韓国コスメの購入理由を聞いたところ、10代は「パッケージのデザイン性が良い」、20代・30代は「価格が安いから」と年代により違いがあった。また、同社は購入理由について「特に10代のランキングに大きな変化が見られました」としている。

なお、今回の調査結果の詳細については、https://lab.testee.co/k-cosme_2021で公開している。

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