株式会社decencia decencia INC.（東京都品川区）の「肌荒れに関する意識調査」によると、男性の7割が女性の「細かいパーツ部分の肌荒れ」が気になると回答したことがわかった。男性の目は、女性よりも厳しいといえそうだ。
「デート中に気になる肌荒れ部分」について、女性が気になる自分の肌荒れ箇所は、半数以上が顔全体であり、各パーツ部分と答えた人が半数以下だった。これに対し、男性が気になる彼女の肌荒れ箇所は、顔全体が気になる男性は約3割以下にとどまり、その他7割以上の人が唇、手・指、目元などの細かいパーツ部分と回答した。
このことから、男性は女性よりも厳しい目で女性の印象を見ており、細部にわたって肌荒れを意識していることがわかった。また、今の時季は、肌のバリア機能が低下し、敏感度が悪化するというデータが出ており、出会いの季節であるにもかかわらず、女性にとっては過酷な時季であるとも言えそうだ。
同調査は、30～40代の男女各100名に対して実施した。
