世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

BUSINESS

バイヤスドルフ、皮膚老化の研究にエピゲノム解析

国際的スキンケアメーカーのバイヤスドルフでは、2011年以来、ドイツ連邦環境省の支援を受けている科学的ネットワークのAgeNetでの研究を続けている。同社サイトでは31日、その研究状況が掲載された。
報告では、公害や光刺激などの環境要因が、遺伝子活性に影響を与えることがわかっており、そのメカニズムの分析を行っていること。環境と遺伝子のゲノムのあいだのリンクとしてのエピゲノムの解析は有望であることが挙げられた。

バイヤスドルフはドイツのハンブルグを拠点とするスキケアメーカー。スキンケアと皮膚の研究に130年以上の歴史を持ち、また現在、全世界で500以上の研究協力を行っている。 AgeNet はその研究の中の1つで、ネットワークにはドイツ癌研究センター、ハイデルベルク大学、ドレスデン工科大学などの有名機関も含まれている。

Inner Beauty Award 2025 ―受賞商品発表―

  • Byline
  • New
美容経済新聞

美容経済新聞は、日本の美容業界に特化した専門的なニュースを提供するメディアです。業界の動向やトレンド、企業情報、製品情報など、美容に関する幅広いテーマを取り上げています。 編集部では、美容業界の取材や情報収集、分析を行い、業界内外の最新情報を主に美容業界関係者に向けて発信しています。私たちは「キレイをふやす」を企業理念として信頼性の高い情報提供を通じて美容業界の発展に貢献すべく努力しています。

  1. AIロボット運動会に映る覇権争い──美容市場を変革するBeautyTech戦略

  2. 「ながら美容」が変わる家事・育児と両立できるセルフケア習慣の工夫とは?

  3. 冷房疲れが美しさを奪う?自律神経から整える「夏の体内美容」注目成分とは

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP