株式会社資生堂（東京都中央区）は、日本の美学に触発され新世紀世代のために設計した新しいスキンケア「WASO」を海外市場でリリースすると6月12日、発表した。性別、国籍、年齢、地位に関係なく世界で挑戦し活躍する新世紀世代へ美しさを再定義していく。
新しいブランド「WASO」は2つの単語を組み合わせたネーミング。「WA」は 平和、調和 を意味し、「SO」はインスピレーション、アイデア、考えを意味する。スキンケア開発にあたり、 人参、ビワの葉、豆腐（大豆レシチン）、白キクラゲ、蜂蜜など日本の食材や植物を主原料に採用した。製品ラインはクレンザー、スキンポリッシュ、ローション、ハイドレイティングクリームなど。
第一弾として、アジア諸国で2017年7月から発売を計画しており、アメリカではオンラインショップで販売する予定。2017年下半期から2018年にかけて、さらにグローバル展開を強化していく。
