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日本精化、2018年3月期3Qの当期純利益は19.2%増

日本精化株式会社(大阪府大阪市)は30日、2018年3月期第3四半期の売上高が前年同期比10.5%増の205億4900万円、当期純利益が同19.2%増の15億9800万円となったと発表した。増収増益を達成した工業用製品事業がけん引した。

セグメント別の売上高を見ると、工業用製品事業では化粧用機能原料と医薬用リン脂質の販売増及び販売構成の良化などにより売上高、利益ともに増加。この結果、売上高は前年同期比12.7%増の147億9500万円、営業利益は同26.6%増の15億9900万円となった。

また、家庭用製品事業においては、新規顧客の獲得や新製品の拡販により原料コストの上昇などの影響があったものの、売上高、利益ともに増加し、売上高は前年同期比2.9%増の49億8000万円、営業利益は同2.6%増の3億9700万円となった。

2018年3月期通期の売上高は前期比7.3%増の270億円、当期純利益は同0.9%減の18億円となる見通し。

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