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日本製化粧品素材、海外勢から高い関心

幕張メッセで開催された「第6回 国際 化粧品展」や「第8回 化粧品開発展」などを含む「国際ビューティ&ヘルスWeek 2018」が26日、盛況のうちに閉幕した。24日~26日の3日間で来場者数は昨年比約11%減の2万2114人だったが、化粧品関連素材のブースでは「来訪者は前年より多い」(化粧品素材メーカー)という声が挙がった。

今回の展示会では、中国をはじめとしたアジア圏の来場者が多く見受けられた。日本の技術力に高い関心が向けられており、本国などで販売を考えているバイヤーなどがいた。

特に化粧品関連素材に対しては、海外勢をはじめ高い関心が示され、各社のブースでは商談が盛んだった。素材メーカーの近年の傾向としては、大手メーカーの出展が年々減少していること。ただその一方で、ベンチャー企業は積極的な出展攻勢をかけており、自社の新製品などの売り込みに力を入れていた。

次回は、2019年1月30日~2月1日の期間で、同じく幕張メッセで開催される予定だ。

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