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75%の女性が「花粉の時期の肌あれ」を実感 ウテナ調査

株式会社ウテナ (東京都世田谷区)は、春の花粉の季節に合わせて、花粉症の女性156人を対象に「花粉と肌あれに関するアンケート」を実施した。

花粉症の女性156人に、「花粉の時期に肌あれを感じたことがあるか」と質問すると、約75%である113人が「感じたことがある」と回答。

多くの花粉症女性が、くしゃみや鼻水、目のかゆみだけでなく「お肌」に対しての不調を感じていることが分かった。

また「感じたことがある」と答えた女性に、「具体的にどのようなお肌の不調を感じるか」(複数回答)を質問をすると、「鼻のかみすぎであれる」物理的な刺激に加え、「かゆくなる」など“花粉症皮フ炎”と疑われる症状で悩んでいる女性が多いことが分かった。

多くの女性が「花の時期の肌あれ」を感じたことがあるにも関わらず、花粉の時期にスキンケアを変えている人は全体のわずか25%に留まった。

花粉の時期の肌不調は、バリア機能の低下により起こっている可能性がある。肌トラブルが起きやすいこの時期に備えて、スキンケアも見直しが必要だ。

バリア機能が低下しているお肌は、水分が蒸発しやすく乾燥しがちだ。そのような状態の肌は、しっかりと保湿をし水分量をキープすることが大切だ。

化粧水、乳液などももちろん大切だが、特に気をつける必要があるのがクレンジング。バリア機能の低下を防ぐためにも、皮脂をとりすぎない保湿力のあるクレンジングを選びたい。

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