話題の最新美容・健康が一堂に ダイエット&ビューティーフェア
2018.07.26
編集部
9月10日から3日間東京ビッグサイトにて開催される美容と健康の総合展示会「ダイエット&ビューティーフェア」、「アンチエイジング ジャパン」、「スパ&ウエルネス ジャパン」(3展示会同時開催:主催:UBMジャパン株式会社 東京都千代田区)では、恒例の併催イベントのプログラムを公表した。
今年は美容・健康・医療分野の専門家による約100のイベント・セミナーが行われる。事前予約を優先する人気の講演は、会期前に定員が達する事もあるので、公式ホームページより早めの予約がおすすめだ。
<9月10日(月)>
【第8回ビューティ&ウエルネス サミット(聴講無料/事前予約優先)】
今年は「日本の健康長寿ビジネスをブランディングする」をテーマに、経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 課長 西川 和見氏による「美容・健康が日本の経済政策の柱に」と題した基調講演を皮切りに、ソニーコンピュータサイエンス研究所 シニアリサーチャー 桜田 一洋氏による「人口知能(AI)と脳科学が変える未来の健康・美容産業」や「現代人が温泉地に求めるポスト・ウエルネス」と題した3つの基調講演が行われる。
【地域の美と健康資源から次のヒットを!第4回 ジャパンメイド・ビューティ アワード記念イベント(聴講無料/事前予約優先)】
今年で4回目を迎える「ジャパンメイド・ビューティ アワード」。対象は地域資源を使った化粧品やインナービューティ、新技術や農商工、産学官の連携プロジェクト。今年も魅力ある商品が続々エントリーされている。小売や美容専門流通の第一線のバイヤーやキーパソンに審査され、9月10日に展示会のメインステージにて授賞式が行われる。
また、授賞式につづいて「第4回ジャパンメイド ビューティ研究会」が行われ、今年のアワード結果やトレンド、過去のアワードで最優秀賞を受賞したアイテムをはじめ、地域発の商材の魅力や可能性について、ディスカッションする。エントリー商品は展示会公式ホームページにて8月1日公開予定。ホームページからの一般投票も同時期に受付を開始する。
<9月11日(火)>
【第10回スパ・シンポジウム ~未来のスパ&温泉を考える (聴講無料/事前予約優先)】
温泉を核とした美と健康ビジネスの集積、温泉地こそ、観光立国日本の最大の魅力になると期待の声は大きい。今年で10回目を迎えるスパ・シンポジウムの基調講演では、観光庁 観光地域振興部 観光資源課 課長補佐が「観光立国へのスキーム ~楽しい国日本」をテーマに、環境省 自然環境局 自然環境整備課 温泉地保護利用推進室長が、「新・湯治」への取り組みについて講演する。
<9月12日(水)>
【第1回ビューティテック シンポジウム「BeautyTechが切り拓く未来」(聴講無料/事前予約制)】
美容・健康サービスは、ビッグデータによる「予測」「個別化」、AIによる「合理化」によって消費者との距離をさらに縮め、次代の産業へ生まれ変わろうとしている。
それを受けて第1回「ビューティテック シンポジウム」を開催し、基調講演では日本ロレアル株式会社デジタル戦略統括責任者 長瀬 次英氏が「BeautyTech戦略」について講演する。続いて国内外の業界キーパソンによるパネルディスカッションが2部構成で行われ、最先端の動向を紹介する。