アイビー化粧品、2019年3月期1Qの当期損失は縮小

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2018.08.7

編集部

化粧品の訪問販売を展開する株式会社アイビー化粧品(東京都港区)は7日、2019年3月期第1四半期(非連結)の売上高が前年同期比6.4%増の4億4700万円、当期損失が3億5400万円となったと発表した。当該期間に新製品発売があったものの、販売組織在庫の販売強化に傾注したため、売上面においてはほぼ前年同期並みで着地した。

利益面においては、経費使用方針に基づく予実差異管理を徹底して行った結果、前年同期の4億4200万円の損失から赤字幅を縮小することができた。

今後も引き続き、強化製品である『レッドパワー セラム』『ホワイトパワー セラム』の拡販を実施。ただ、販売組織が持っている『レッドパワー セラム』の在庫水準が高いことから、通期の売上については前期並みになる前提で慎重に考えている。

2019年3月期通期の売上高は前期比1.3%増の57億円、当期純利益は4億円の黒字化を見込む。

参考リンク
株式会社アイビー化粧品

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