ユニ・チャーム、2018年12月期2Qの売上高は前年同期比7.8%増

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2018.08.17

編集部

ベビーケア関連製品などを展開するユニ・チャーム株式会社(東京都港区)はこのほど、2018年12月期第2四半期の売上高が前年同期比7.8%増の3256億8500万円、当期純利益が同19.1%増の300億100万円となったと発表した。ヘルスケア事業では市場シェアを継続拡大することができた。

セグメント別の業績を見ると、クリーン&フレッシュ関連商品については、国内市場において住環境やライフスタイルの変化に伴い、リビング周りをいつも清潔に、家中を限られた時間で簡単に掃除したいというお客が増えている中、“家中まるごと、これ一本!”の掃除用品『ウェーブ』ブランドなどとともに、日常生活を快適に過ごすための提案に努めてきた。

また、2分の1の化粧水でも驚くほどうるおう『シルコット うるうるコットン スポンジ仕立て』や、日本初の極細長繊維でミクロ汚れまですっきりふきとる“ふきとり用コットン”『シルコット ふきとりコットン シルキー仕立て』などでも、多様化する化粧用コットン市場を活性化してきた。

2018年12月期通期の売上高は前期比7.1%増の6870億円、当期純利益は同11.8%増の590億円を見込んでいる。

参考リンク
ユニ・チャーム株式会社

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