ベルーナ、2019年3月期1Qは化粧品事業などが牽引

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2018.08.22

編集部

総合通販事業を手掛ける株式会社ベルーナ(埼玉県上尾市)の2019年3月期第1四半期業績によると、売上高は前年同期比2.0%増の419億7900万円、当期純利益は同7.7%減の28億6600万円となった。専門通販では今期も化粧品事業の『OZIO(オージオ)』などが牽引した。

セグメント別の業績を見ると、食品やワイン、化粧品、サプリメント、看護師向け用品といった特定のジャンルにこだわった専門通販事業の売上高は前年同期比5.3%増の111億7900万円。化粧品事業の売上が好調だったことに加えて、看護師向け通販事業および健康食品事業の収益性が改善した。

同社の化粧品事業については、子会社の株式会社オージオが担っており、『OZIO』『なちゅライフ』の2つのブランドを展開している。『OZIO』では、肌にやさしく、安全性を追求した化粧品やサプリメントを提供。女性の美をトータルでサポートできるよう、洗顔・化粧水・乳液といったようなライン商品を豊富に扱っている。

『なちゅライフ』では、忙しい女性に時間をかけずに手軽にスキンケアできるよう、オールインワン化粧品を中心に取り揃えている。特に、肌にやさしい植物原料を主成分とした商品を提供している。

参考リンク
株式会社ベルーナ

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