8月の小売物価統計、ヘアカラーリング剤が前年同月比値上がり

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2018.09.28

編集部

総務省統計局がまとめた8月の小売物価統計調査によると、東京23区におけるヘアケア関連製品の小売物価については、高付加価値のヘアカラーリング剤が前年同月と比べて値上がりしたことがわかった。

製品別の小売物価を見ると、ヘアカラーリング剤は前年同月比31円プラスの641円、理髪料も同14円プラスの3815円と、唯一これら2製品のみ値上がりした。

このほか、パーマネント代は前年同月比169円マイナスの8496円、カット代は同58円マイナスの3779円、ヘアカラーリング代は同62円マイナスの6577円、整髪料は同12円マイナスの679円、養毛剤は同3円マイナスの968円となり、いずれも値下がりした。

同調査の基礎になっている銘柄は以下の通り。

■理髪料:総合調髪(カット、シェービング、シャンプー、セット)、男性(高校生以下を除く)
■パーマネント代:パーマネント(シャンプー、カット、ブローまたはセット込み)、ショート、女性(高校生以下を除く)
■カット代:ヘアーカット(ブロー込み)、ショート、女性(高校生以下を除く)
■ヘアカラーリング代:白髪染め(シャンプー、ブローまたはセット込み)、ショート、女性
■ヘアカラーリング剤:ヘアカラー、白髪用、早染めタイプ、クリーム、箱入り(1剤40g・2剤40g入り)、『ビゲン 香りのヘアカラー クリーム』または『ブローネ 香りと艶カラー クリーム』
■整髪料:ヘアワックス、80g入り、『ギャツビー ムービングラバー スパイキーエッジ』、『ギャツビー ムービングラバー ワイルドシェイク』または『ウーノ ハイブリッドハード』
■養毛剤:医薬部外品、缶入り(180g入り)、『サクセス 薬用育毛トニック』

参考リンク
総務省統計局

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