8月のドラッグストア販売額、化粧品などが6.6%増と伸長

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2018.09.28

編集部

経済産業省が28日に公表した商業動態統計速報(8月分)によると、ドラッグストアにおける化粧品などの販売額が前年同月比6.6%増と依然としてプラス成長を続けていることがわかった。国内およびインバウンド需要拡大が背景にあると見られる。

8月のドラッグストア全体の販売額は前年同月比5.1%増の5465億5700万円となった。商品別にみると、ビューティケア(化粧品・小物)が同6.6%増の827億900万円、健康食品が同9.7%増の196億7600万円、OTC医薬品が同0.8%増の743億1800万円、トイレタリーが同4.6%増の520億7000万円などとなった。

一方、卸売業の販売額動向を見ると、医薬品・化粧品卸売業が前年同月比0.4%減とほぼ横ばいとなったが、小売業の医薬品・化粧品小売業は同2.5%増と伸長した。

参考リンク
経済産業省

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