薄毛が気になり出した年齢が早まる、若年男性に危機感

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2018.10.16

編集部

薄毛が気になり出した年齢が年々早まっている。株式会社リクルートライフスタイル(東京都千代田区)の美容に関する調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」が実施した、全国20~69歳の男女を対象にした「薄毛に関する意識調査2018」からわかった。男性は平均36.3歳、女性は同37.7歳で薄毛を気になりはじめている。

調査によると、自身が「薄毛である」と答えた人のボリュームは男性約27%、女性約9%と男性が高いが、前年比で見ると女性は「薄毛である」と答えた人の割合が増加している。

薄毛について気になる目線については、女性の「配偶者」が僅差で前年4位から5位になり「異性の友人」が前年5位から4位にランクアップした。

また、薄毛について気になり出した年齢ときっかけを聞いたところ、「気になる年齢」は男女ともに年々早まる傾向にあった。また「気になり出したきっかけ」では、男女共に1位は自分で鏡を見ていた時だが、スコアは減少傾向にある。

薄毛対策にかかっている金額と、薄毛対策にかけてもよい金額の上限を聞くと、男女いずれにおいても、実際にかけている金額より、薄毛対策にもっとお金をかけてよいと思っているようだ。薄毛対策にかけてもよい金額の上限の回答では、20代男性が最も高く、7000円だった。男性においては、若年の方が危機感があるようだ。

参考リンク
ホットペッパービューティーアカデミー

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