「メディプラス」から海外事業を行うグループ会社誕生
2018.10.31
編集部
化粧品の企画、開発、販売を行う株式会社メディプラス(東京都渋谷区)は、海外事業を独立させ、株式会社メデイプラスインターナショナルを設立した。ウェブサイトを10月30日より開設、事業を本格始動した。
メディプラスインターナショナルはメディプラスの持株会社であるライフラインホールディングスの子会社となり、メディプラスのグループ会社になる。
メディプラスは2013年から台湾を中心に海外展開をスタート。2016年度から社員が1名常駐し、現地のパートナー企業との協力体制を強化したことから課題を1つ1つクリアし、事業スタートから4年で2016年度事業黒字化を達成した。
現在は、会社設立と同時に日本から赴任するスタッフ、現地採用スタッフとさらに体制を強化し、中国、香港、マレーシア、シンガポールと準備を行ってきた各国で台湾で培った経験を生かし、本格展開を進める。
メデイプラスインターナショナルは「アジアのまだ出会っていない人に“シンプルケアこそ、肌にいい”」を伝えていくことで、広く人々の役に立てることを目指す。
今後メディプラスインターナショナルは、中国、香港、マレーシア、シンガポール、台湾の5つの国と地域で、2020年に現在の倍となる27億円の売上と30万人の「メディプラス」ユーザーとの出会いを実現する計画だ。