第一三共ヘルスケアが「ロコベース」乳液を刷新、保湿力向上

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2013.08.7

編集部

第一三共ヘルスケアは8月29日、皮膚保護乳液「ロコベース リペアミルク」(商品名=画像、48g、税込1,890円)をリニューアル発売する。保湿力を高めたほか、保湿効果が長時間持続するように処方を改良した。

ロコベース リペアミルク今回のリニューアルでは、新たに2種類の保湿成分と、超高圧乳化技術により抱水性成分を内包したナノカプセルを配合した。さらっと伸ばしやすい乳液のテクスチャーはそのままに、保湿力とその持続性の向上を実現した。また、新たな保湿成分グリチルリチン酸ジカリウムを配合しており、肌荒れを防ぐ効果が期待できる。

「ロコベースリペア」は、重症な乾燥肌向けの皮膚保護剤として欧州で誕生したブランド。乾燥肌は、皮膚が本来持っている、外部刺激から肌を守り水分の蒸散を防ぐバリア機能が落ちている。 同シリーズは、保湿ケアするだけでなくバリア機能をサポートする処方設計となっており、ドライスキンの人に不足しがちな3種類の肌脂質成分(セラミド3・コレステロール・遊離脂肪酸)をバランス良く配合しているのが特徴。日本では、「ロコベースリペア クリーム」の発売から今年で10周年を迎えており、シリーズ累計出荷本数は1,000万本( 2013年7月31日現在、シリーズ3品目計)を突破している。今回リニューアルした乳液タイプの「ロコベース リペアミルク」は2007年に発売を開始し、クリームでは塗りにくい腕や脚、背中などの広い範囲や、柔らかい部分への使用に適している人気商品だ。

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