コーセーCPから50代向けスキンケアブランド「グレイスワン」誕生
2013.08.15
編集部
コーセーコスメポートは、50代向けオールインワンタイプのスキンケアブランド「グレイスワン」を立ち上げた。乾燥小じわ対策を目的に8月21日から、「濃潤液」(商品名=画像、230ml、ノープリントプライス)、「濃潤クリーム」(商品名=画像、100g、ノープリントプライス)の2品を発売する。プロモーションには、ターゲット層に人気の女優・浅野温子を起用し、9月中旬よりテレビCMも放映する。全国のドラッグストア、量販店での取り扱い。
同社は、ターゲット層である50代ユーザーが化粧品を購入する際には、保湿効果や、年齢に対応したエイジングケア成分が入っており、また使用法などがシンプルでわかりやすいことが購入動機になると判断。新ブランドでは、コラーゲンなどの美容成分を豊富に配合したエイジング化粧品を展開する。また、オールインワンタイプにすることで、肌の手入れのステップを簡略化させた。
「濃潤液」は、水分・油分・美容成分をバランスよく配合し、洗顔後の化粧水・美容液・乳液のスキンケアが1品で完結できる。「濃潤クリーム」は、クリームと美容液、パックの3つの効果を持たせ、仕上がりや保湿効果の好みに対応できるようにした。2品の共通成分は、「うるおいハリ弾力成分」と称して、2種のコラーゲンと3種のヒアルロン酸スクワラン。さらに「赤の贅沢保湿成分」と称して、アスタキサンチン、トマトエキス、ワインエキス、ローズエキス・ローズヒップスクワランを配合。保湿力を高め、乾燥による小じわを目立たなくする。抗シワ評価試験ガイドラインに基づく効能評価試験でも効果が認められている。