仏ロレアル、包装メーカーAlbéaと紙のチューブ容器を共同開発

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2019.10.17

国際部

仏ロレアルは、3日、 包装メーカーAlbéaと化粧品包装の画期的なチューブ容器を共同で開発したと発表した。 包装の革新のためのパートナーシップの一環として、最初のカートンベースの化粧品チューブを設計した。同社は、2020年下半期にはスキンケア製品への紙ベースのチューブ包装を適用できるよう量産体制を整える計画。

同社パッケージングおよび開発担当副社長のPhilippe・Thuvien氏は、「2007年以来、パッケージングの環境フットプリントの改善を推進しており、今日、さらに一歩進んで、紙に基づいたチューブ包装の新しい技術を立ち上げた」などと説明した。この革新的な代替ソリューションは、ロレアルグループの不可欠なパッケージング戦略であり 今後は、プラスチックチューブの代替ソリューションとして美容業界で採用されることが期待される。

参考リンク
loreal.com
albea-group.com

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