ファンケル、「発芽米金のいぶき」を数量限定発売
2013.08.30
編集部
ファンケルは9月3日、白米に混ぜて食べる発芽米「発芽米 金のいぶき」(商品名=画像、60g×3袋、税込598円)を数量限定で発売する。取り扱いはニチリウグループ加盟のチェーンストアのみとなる。秋田県で契約栽培された胚芽の大きい新品種の玄米を発芽させたもので、胚芽が通常の玄米より大きいため、ブチっとはじけるゴマのような食感が楽しめる。炊きあがった様子が金色に輝いているようにみえることから、「金のいぶき」と名付けた。
栄養価が優れているのが特長で、ビタミンEを高含有しているほか、GABAが通常の玄米の5.3倍、食物繊維が1.8倍含まれている。アミロース(デンプン分子)の含有率が低く、玄米特有のボソボソした食感を抑えており、もっちりとした炊きあがりが楽しめるほか、甘味成分が多く、お米が本来持つ甘みを感じることができる。
同商品は、日本流通産業株式会社(大阪市中央区、略称=ニチリウ)の設立40周年を記念して開発された。取り扱いはニチリウグループに加盟するチェーンストアなどで数量限定発する。