美容とパーソナルケアに影響を与えるトレンドーミンテル調査

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2019.11.29

国際部

グローバル市場調査会社ミンテルは、13日、最新のレポート「Global Beauty and Personal Care Trends for 2030(世界の美容およびパーソナルケアのトレンド2030)」をリリースした。レポートの中で、 次の10年間で世界の美容およびパーソナルケア市場に影響を与えるトレンドとして、「The Panorama of Humanity」と「Identity Traders」の2つを紹介した。美容業界に限らず、将来の消費者動向を探る上で重要なヒントとなる可能性がある。

The Panorama of Humanity(人類のパノラマ)
ソフトウェア、ハードウェア、アプリ、拡張現実の進歩は、消費者が美容製品やパーソナルケア製品を選択、購入、操作する方法を大きく変える第4産業革命の先駆けとなる。最新のラボ製品が市場に参入し続けるにつれて、消費者のバイオテクノロジーに対する快適さが増すと予測。同時に、「クリーン」ラベルと「グリーン」ラベルに対する意識も高まる。消費者は成分リストを精査し、製品の有効性を問う。企業倫理に基づき透明性を提供する企業(ブランド)が次の時代の成功者となり得る。

Identity Traders(アイデンティティ・トレーダー)
今後10年間、情報と感情、接続と切断の両方によって駆動される一連の行動によって消費行動に大きな分極が起こると予測される。遠隔制御サービスにより、消費者は地理的に接続されていない場所の商取引にアクセスでき、かつては不可能だった市場にアクセスできるようになった。一方、より多くの消費者が実際の接続を見つけるために「スイッチオフ」することに関心を戻すと予測される。また、消費者がより最小限のアプローチで高品質/高性能な製品に投資し、可能な限り製品を再利用するため、すべての購入は慎重に検討されるようになる。今後、消費者は、ソーシャルメディアのインフルエンサーから影響を受けるのではなく、ブランドへの関心を復活させるとみられる。ブランドが単なる製品ではなくユニークなライフスタイルを提供し、強いては製品、人、場所を結びつけることが重要になってくる。

参考リンク
mintel.com

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