英国女性のほぼ半数が在宅セルフケアでリラックス効果アップ
2020.08.28
国際部
イギリスの女性の過半数以上は自宅でセルフケアに時間を費やす事は重要だと思っているようだ。ロンドンから北西に80キロほど離れた衛星都市ミルトン・キーンズの商業施設Centre:mkが2000人のイギリスの成人女性に世論調査したところ、このような結果が出た。
調査対象者は、一週間のうち平均、「自分の時間」に76分を費やしていた。散歩、エキササイズのほか、音楽を聴く(55%)、フェイスマスクでスキンケア(38%)、瞑想(17%)に時間を費やしていることが明らかになった。フェイスマスクを含め自宅で美容トリートメントを試した後の気分を調査したところ、リラックスした気分になる(47%)、活力を取り戻した(24%)とセルフケアの重要性が支持された。
ロックダウン中に切望したトリートメントは、髪の毛(ヘアカット&カラーリング)、眉毛処理、ジェルネイルの3つが最も多かった。実際に試みたセルフケアとして、前髪のカット、眉毛処理、つけまつげ、脱毛処理などがあげられた。自己処理を試した女性の34%は最悪の結果を経験しており、その内、33%は修復や治療のため専門家に相談する必要があったと報告されている。