世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

BUSINESS

真崎医院、院長自ら施術法、医療器具開発

真崎医院(東京都渋谷区)は、美容外科の最先端を行く米国のトップドクターたちと情報交換を図りアライアンスネットワークを構築。現在、国内外の10の著名な美容クリニックと提携し、技術交流や情報の交換を行っている。今後、2社と新たにアライアンスを組みネットワークを拡大する。

真崎医院(東京都渋谷区)は、2007年に真崎信行院長が立ち上げた個人医院。現在の診療科目は、美容外科、美容皮膚科、内科、麻酔科の4科目。特に、真崎院長自らが永年の医療現場でたたき上げた中から院長自らが新しい施術法や医療器具を開発するなど発明王の異名をとる。

マサキスキンプロテクター代表的な開発として脂肪を吸い取る吸引管「スキンプロテクター」を新たに脂肪吸引時に起こる摩擦を最小限に抑え、手術後の傷跡を目立たなくさせた技術開発で世界特許を取得。現在では「マサキスキンププロテクター」(写真)として世界のグローバルスタンダードになっている。また、眼瞼下垂疾患に対する埋没式の挙筋前転法を開発し、切開せずに手術できる道を開いた。

MASAKI CUFF1さらに、ここへきて年齢などによって異なり変化する血管音(ココトコフ音)のみを拾い続け常に最適な駆血圧を提供できる自動電子駆血帯「マサキカフ」(仮称・写真)を考案して特許を申請するなど既存の採血用ベルトに取って代わる医療器具の開発を目指す。

 

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

  • Byline
  • New
美容経済新聞

美容経済新聞は、日本の美容業界に特化した専門的なニュースを提供するメディアです。業界の動向やトレンド、企業情報、製品情報など、美容に関する幅広いテーマを取り上げています。 編集部では、美容業界の取材や情報収集、分析を行い、業界内外の最新情報を主に美容業界関係者に向けて発信しています。私たちは「キレイをふやす」を企業理念として信頼性の高い情報提供を通じて美容業界の発展に貢献すべく努力しています。

  1. 美容経済新聞社がLNE社(フランス)とライセンス契約を締結

  2. 伊藤超短波が監修するエステティックサロンがベトナムにオープン

  3. Saas型在庫管理ソフトの「Spes(スペース)」社が シードラウンドでの資金調達を実施

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP