マスクを外した顔を人に見せたくない女性は6割 そのうち半数以上がメイク崩れを心配

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2021.07.22

編集部

化粧品メーカーの株式会社クラブコスメチックス(大阪市西区/代表取締役社長:中山ユカリ)は7月21日、2021年5月に実施した「withマスク時代におけるメイクへの意識調査」の2回目の調査結果を発表した。

この調査は、15歳以上44歳以下の女性500名を対象に行ったもので、コロナ禍で「マスクを着用するようになってからメイクで変わったこと」や逆に変わっていないことなどについてインターネットアンケートを行ったもの。主な調査結果は次のようなものとなった。

「マスクを着用するようになって、メイクで変わったことを教えてください」については、「何も変わらない」が32.6%、「メイク時間が短くなった」が31.4%でほぼ拮抗。第3位は「ノーメイクでも外を歩けるようになった」の21.6%であった。

「人前でマスクを外した顔を見せることに抵抗はありますか?(単一回答)」という問いについては、「ある」と答えた人が32.3%、「時々ある」と答えた人が32.2%。この2つを合わせるとマスクを外した顔を見せることに抵抗がある人は6割以上いることがわかった。

その理由として「メイクが崩れていないか不安」と答えた人が54.35%と過半数を超えた。続いて2番目に多い回答が「肌に自信がない」の34.16%、3番目は「リップを塗っていない」30.12%となった。

これについて同社では「マスクで隠れている部分について自信がないということが分かります」と結論づけた。

その他今回の発表では「マスクを外した他人を見て、マスクを着けていた時と印象が違うと感じたことはありますか?」についての結果も示されている。

この2回目の調査結果報告についてはhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000065139.htmlで、1回目の報告はhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000065139.htmlで見ることができる。

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