化粧品等の配送箱を全て森林認証紙に変更 省資源化で箱サイズの見直しも実施

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2021.08.5

編集部

化粧品・医薬品などを手がける新日本製薬株式会社(福岡市中央区/代表取締役社長:後藤孝洋)は7月30日、同社で使用する全ての配送箱を環境に配慮した森林認証紙へ変更すると発表した。

また、省資源化のために配送箱サイズの見直しを実施し、最も出荷数の多いサイズでは、1箱あたり最大50%の紙を削減するとした。

左)旧ヘルスケア商品の配送箱、右)新ヘルスケア商品の配送箱

今回の変更について同社は、「お客さまへ商品をお届けする配送箱を年間約650万箱使用しています。これまでも再生紙の採用や、サイズの見直しを行ってまいりましたが、より一層、持続可能な社会の実現に寄与したいと考え、今回の取り組みに至りました」とその背景を語っている。

なお、ヘルスケア商品用の配送箱については、障害福祉サービス事業所JOY倶楽部(福岡市博多区)によるデザインのものを使用する。

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