新型コロナ流行後、肌ケアへの意識が向上 女性500人、男性55人に調査

最新商品

2021.08.23

編集部

資生堂ジャパン株式会社(東京都港区/代表取締役社長:魚谷雅彦)は8月19日、20代から40代の女性500人、男性55人を対象にした「肌の健康意識に関する調査」の結果を発表した。

これによると新型コロナの流行後、肌のケアに対する意識では「とても意識するようになった」が16.6%、「やや意識するようになった」が34.2%で、全体の5割以上が「意識するようになった」と回答した。

次に理想とする肌について、新型コロナウィルスの流行前後において質問したところ、最も数字が増加したのは「環境に左右されない健康的な肌」(+6.3%)となり、次いで「肌荒れしにくい丈夫な肌」(+5.2%)、「ニキビやできものが出来にくい丈夫な肌」(+3.4%)という結果となった。

同社はこれについて「『健康』『丈夫』といったキーワードを理想とする人が増加していることがわかった」としている。

#

↑