サティス製薬 受託開発再開とD2Cスキンケアブランドの立ち上げ支援を開始

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2021.09.6

編集部

スキンケア化粧品の開発とOEM製造を行う株式会社サティス製薬(埼玉県吉川市/代表取締役社長:山崎智士)は9月1日、2年間休止していた新規スキンケアブランドの受託開発を同日より再開すると発表した。

これに伴い、ブランドの事業ニーズに合わせた企画提案や独自の開発手法を主軸に、D2C(消費者直接取引)ブランドの立ち上げ支援も実施する。

同社によるD2Cスキンケアブランドの支援は、主に次の3つの要素からなっている。

1.ブランドの世界観・価値観を的確に落とし込んだ製品設計
ブランドが発信するメッセージとの一貫性を持たせた製品体験をユーザーへ提供する。

2.販売開始後もユーザー満足度を高め続ける処方改良
ブランドがユーザーから回収した、製品へのリアルなフィードバックをもとに細かな処方改良を重ねることで、販売開始後もユーザー満足度の高い製品へと育てていく。

3.投資負担を軽減する一気通貫のブランド支援
D2Cで化粧品事業を運営する際に必要な周辺サービスを一貫して提供し、第三者へ委託する場合に比べて費用を抑制するほか、ブランド側の工程を代行するワンストップを実現する。

このように、同社は、企画立案から処方開発・製造に加え、販売開始後のフォローや周辺サービスに至るまで、D2Cスキンケアブランドの立ち上げを支援していく。

同社は今回のD2Cスキンケアブランド立ち上げ支援事業について「今後も当社が蓄積したノウハウを活かして、個人でのブランド立ち上げから販売開始後まで、一貫したブランド事業支援を行っていきます」としている。

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