ファンケルグループのアテニア 中国版Tiktok「抖音」店をオープン 中国市場に注力
2021.09.15
編集部
ファンケルグループの株式会社アテニア(神奈川県横浜市/代表者:斎藤智子)は9月10日、中国版Tiktok「抖音」店をオープンし、更なる売上拡大を図ると発表した。
また、中国での知名度を広げる施策として、目もと用美容液「アイ エクストラ セラム」のアジア アンバサダーに中国のボーイズグループ「INTO1」の賛多(SANTA)氏を起用した。
なお、「抖音」はショート動画SNSアプリで、 1日のアクティブユーザーは6億人を超え、2021年5月には、アプリのダウンロードランキングが1位となったTiktokの中国版アプリである。
Tiktokにはない特徴として、アプリ内での製品販売・決済も可能な多機能型SNSアプリであることがあげられる。そのためSNSマーケティングの強力なプラットフォームとして位置づけられているとされる。
このことから同社は、中国における売上拡大に向け、8月16日に出店した。
今後「抖音」については、トップKOL(Key Opinion Leader/キーオピオニオンリーダー)によるライブコマース・自社ライブコマース・動画配信を行い、SNSマーケティングを強化していく。