フルスピード×アディッシュ 不適切コンテンツの監視サービスの提供を開始
2021.10.14
編集部
インターネットマーケティング支援を行う株式会社フルスピード(東京都渋谷区/代表取締役:吉澤竹晴)は、投稿・リスクモニタリングなどを展開するアディッシュ株式会社(東京都品川区/代表取締役:江戸浩樹)と事業連携し、その第一弾としてフルスピードが提供するアフィリエイトによるブランド毀損対策システム「ブランドセーフアフィリエイト」における不適切コンテンツの監視サービスの提供を開始する。
この「ブランドセーフアフィリエイト」とは、Webサイトに出稿したアフィリエイト広告の掲載面を常に見える状態にし、表現上の問題などで異常があればリアルタイムで通知することで、透明性のある広告配信を実現し、広告主のブランドを守ろうとするもの。
すでに、美容、健康食品などのジャンルにおいて利用されている。また、直近ではクローラー型のコンテンツチェック機能を追加実装した。
チェック対象のURLを登録するだけで、以降毎日メディアのコンテンツチェックをシステムが行う。
アッシュは、この「ブランドセーフアフィリエイト」を導入している企業に代わって監視を行う。
具体的には、システム側からのアラートに対して、問題ある情報が記載されていないかをアディッシュがすべてチェックする。どういった内容を不適切と判断するかは事前に企業と取り決めを行い、企業ごとに個別化された監視項目のもと判断する。
フルスピードは、同サービスを提供することで、ブランドセーフアフィリエイトの利用企業は手間暇をかけずにブランド毀損リスク対策ができるようになると説明している。