資生堂、世界規模のアニュアルレポートコンペティションで部門金賞を受賞

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2021.10.22

編集部

株式会社資生堂(東京都中央区/代表取締役社長兼CEO:魚谷雅彦)は10月18日、同社が発行した「統合レポート2020」が、世界最大規模のアニュアルレポートコンペティション「2021 International ARC Awards」のChairman’s Letter/Presentation部門において、Gold(金賞)を受賞したと発表した。また同時に、Cover/Home Page部門、Design/Graphics部門、Script/Writing部門においても、Silver(銀賞)を受賞したことを明らかにした。

この「統合レポート2020」は、2021年4月に発行したもので、中長期視点での価値創造に向けた経営方針・戦略などを重視した同社初のオンライン統合報告書だ。

同社にとって重要な経営資源である「人材」や「イノベーション」等の取り組みについても特集している。CEOメッセージのパートでは、コロナ禍の2020年を振り返るとともに、中長期経営戦略「WIN 2023 and Beyond」で目指す姿やサステナビリティの考え方、株主・投資家とのエンゲージメント等に関して、CEO自身の想いを発信している。

なお、「International ARC Awards」は、米国の独立評価機関であるMerComm, Inc.が主催する世界最大規模のアニュアルレポートコンペティションだ。

デザイン、ライティング、財務情報、トップメッセージなど各部門(カテゴリー)別にGold (金賞)、Silver (銀賞)、Bronze (銅賞)等が選出される。開催35 回を迎える今年は、世界28カ国から約1,900のエントリーがあった。

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