世界の「本当に必要としている人たち」に余剰化粧品を提供 化粧品ロスめざす

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2021.10.25

編集部

化粧・美容を通じた社会貢献事業などを手がける、特定非営利活動法人ビューファ(東京都品川区/代表理事:殿木修司」は、「『化粧品ロス』×『コスドネ(R)』Eco プロジェクト」を2021年12月からスタートする。

これは、化粧品ロス削減への提唱を行う情報メディアを発行し、化粧品ロスに積極的な取り組みを行う企業の事例を紹介するというもの。同時に余剰化粧品提供企業を発掘・提携し、「本当に必要としている人たち」に提供し、化粧品の極力無駄のない有効活用サイクルの構築を目指すというものだ。

具体的には、格差や貧困、災害・紛争等により、化粧品を満足に使えないことで、身だしなみや、個々のアイデンティティの確立、精神的充足感の享受を得られない世界や日本の人たちに提供しようとするものだ。

同社はこの取り組みを、コスメティックドネーション=「コスドネ(R)」と名付け、「化粧品ロス」解消も目的としたサーキュラーエコノミーとして推進している。

この取り組みにより同社は、地球環境に優しく、サスティナブルな社会に貢献し、ZERO WASTEを目指す新しい考え方、その仕組みを構築していくとしている。

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