20~30代女性を対象にSDGsとクリーンビューティの意識調査を実施
2021.11.28
編集部
株式会社スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニー(東京都新宿区/代表者:大村和重)は11月18日、全国650名の20~30代女性を対象に実施した、SDGsやクリーンビューティの意識調査の結果を発表した。
その結果、SDGsに関するワードへの理解はあったものの、実際には「何から始めたらよいかわからない」「特に行動できていない」との意見が多数見受けられた。
さらにそれらの声をもとに、同社から2021年8月にデビューした新クリーンビューティスキンケアブランド「Taviea (タヴィア) 」開発者の小西由記氏とクリエイティブディレクターのarca代表・辻愛沙子氏とのリモート対談を行った。
最初の質問は「SDGsを知らないことについて、どう思いますか?」。その結果、「知らないことについて、特に気にならない」が52.1%、「遠い存在に感じてピンと来ない」が26.8%という結果となった(図1)。
次に、「普段の生活の中で、些細なことでも『SDGs』に関するモノやコトを取り入れたいと思いますか」と聞いたところ、「思うけど行動できていない」が最多の28.9%、「思う」と「今は思わないけど興味はある」がそれぞれ18.6%で2位となった(図2)。
この結果をもとに小西氏と辻氏は、「身の周りのことから、できる範囲で取り組むSDGs」をテーマに、「これからのSDGsは、『自分にとって心地よいもの=環境にとって優しいもの』になっていく」をタイトルとする対談をおこなった。
なお、対談の全文は、https://taviea-wakaranai.com/article/sdgsで見ることできる。