赤穂化成、栄養機能食品のスパークリングウォーター新発売

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2013.12.13

編集部

赤穂化成株式会社(兵庫県赤穂市)は、無味無糖の栄養機能食品(マグネシウム)の炭酸飲料水では日本初となるスパークリングウォーター「天海の水 Drs’ マグネース スパーリング」(500ml、税込179円)を12月24日より新発売する。東京慈恵会医科大学の横田邦信教授/医学博士と同社が共同開発した硬水の炭酸入り深層水飲料で、栄養機能食品として手軽にマグネシウム補給ができる。主に病院の売店などで発売する。

天海の水 Drs' マグネース スパーリングマグネシウムは、国(厚生労働省、消費者庁)が機能性を認めている栄養素の1つで、同社によると、同スパーリング1本で1日当たりのマグネシウム摂取目安量(250mg/日)の32%を補給できる。製造にあたっては、天然原料由来のマグネシウムを補給するために、高知県室戸沖の水深344mから汲み上げられた海水を100%使用し、味と健康を考え抜いたミネラルバランス「マグネシウム:カル シウム=4:1」で、硬度750に調整して炭酸飲料水にすることで、硬水独特のクセのある味を抑え、スッキリ美味しく仕上げたそう。

赤穂化成は1999年から海洋深層水について研究を続けており、2003年12月3日に第7回海洋深層水利用研究会で、海洋深層水ミネラルが食後血中脂質濃度の上昇を緩やかにし、肥満の予防につながる可能性について研究した成果を発表している。

参考リンク
赤穂化成株式会社

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