プロピアがトンガ産モズクの医薬部外品育毛剤を新発売
2014.01.17
編集部
株式会社プロピア(東京都新宿区)は新しく医薬部外品の育毛剤「プログノ FD40 ピュアグロウローション」を1月16日に新発売した。
同商品は、トンガ王国の天然モズクを原料としている。天然モズクはフコイダン含有量が極めて高く、他の海藻類よりも群を抜いている。同社は特許製法で抽出することでより高純度・高品質なフコイダン成分を配合することに成功した。
同社によると、海藻類のヌメリ成分に含まれるフコイダンは、頭皮環境を改善し、毛髪の生成を高める効果が期待できる。また高いバリア性があり、頭皮改善・毛髪にハリ・コシを与えてくれるという。
「プログノ FD40 ピュアグロウローション」はフコイダン原料を40%以上配合しており、各種成分が髪環境を整え、乾燥や外的刺激から頭皮環境を守りうるおいを与えてくれるそう。
トンガ産のモズクはそこにしか生息していない新種とも言われ、一般的な海藻よりもトンガ産モズクにはフコイダンが2~3倍多く含まれているといわれる。また、トンガの海は非常に汚染が少ないため、トンガで育った海藻には重金属やヒ素が極めて少なく、安全安心な原料として認識されている。
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