手荒れで離職も。暮しと健康社深刻な美容師の手荒れの状況を調査

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2014.01.22

編集部

株式会社暮しと健康社(東京都文京区)はこのほど、20 代~60代の男性・女性美容業従事者を対象に、「手荒れ、肌荒れ」に関する意識調査を行い、1月21日に結果を発表した。暮しと健康社調べによると、念願かなって美容師として就職したものの日々の業務(お湯やシャンプー・パーマ液・ブリーチ剤)による手荒れに悩み、手荒れが原因で離職してしまうケースもあるという手荒れによる深刻な問題の実態がわかった。経営者にとっても手荒れが原因の離職は大きな問題になっているという。

ファムズベビー

同社によると、ヘアサロン等で行われる洗髪は、オーガニック製も化学製のシャンプーも手肌荒れに関してはどちらも手肌にダメージを与えるという。 肌荒れの原因は皮膚のバリア機能( 皮脂)が破壊される事が最初の原因。水< お湯< シャンプー(洗剤) の順番で皮脂を奪 う力が大きくなり、手肌の脱脂が繰り返し行われる事で角質層が極度に乾燥し亀裂が生じるとヒビ割れの状態になる。バリア機能を失うと、空気に中に浮遊している菌やカビ類が侵入しやすい状態になり、皮膚内部に侵入することで炎症が 起こり手肌荒れを引き起こす。

同社は、深刻な手荒れ問題への対策として同社が販売しているビフォアケア商品・皮膚保護フォーム『ファムズベビー』(85g入り、2,520円/税込)の試用テストも同時に行った。テストの結果、同商品については、100%の美容師が良好な使用感と回答した。2週間の試用期間内に多くのケースで手荒れ改善ケースが見られた、と報告している。

 

 

参考リンク
『ファムズベビー』公式通販

 

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