ハーバー研の廣森知恵子取締役、化粧品の正しい使い方を伝授
2014.02.27
編集部
ハーバー研究所(ジャスダック上場)の廣森知恵子取締役(写真)は、NHKのカルチャースクールが開く美容講座の講師として招かれ、スキンケア化粧品の使い方などをレクチャーする美容講義を行なっている。今年4月からスタートする春の講座では、初めてメイク講座を開設し、独自のメイクテクニックを実技指導する。
同社は、全国50ヶ所でカルチャースクールを運営するNHK文化センターとコラボを組み、2012年度から美容に関心の高いカルチャースクール対象に美容講座を開いている。その美容講座の伝道役を担っているのがビューティプロデューサーの肩書きを持つ廣森知恵子取締役。外資系化粧品メーカーを経て1999年、同社に入社。美容業界のキャリアは、36年になる。
廣森取締役は、美容講座を開くカルチャースクールで「クレンジングは量をたっぷり1分以内」「化粧水は、少量を30秒で5回重ねづけ」「ラップを使ったパック」など独自に編み出したスキンケア美容法をレクチャーするなど大好評。これまで講師として赴いたのは、2012年度、2013年度の2年間で累計51回に達するなど八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍。
今年4月から始まる春の講座では、初めてメイク講座を開設し、13回にわたって無添加ミネラル(無機顔料)のカラーメイクを使った美肌テクニックを実技指導する。「一人でも多くの女性をキレイにしたい」(廣森取締役)をモットーにビューティプロデューサーの意気も揚々。
●廣森知恵子氏プロフィール
外資系化粧品メーカーを経て、1999年ハーバー研究所入社。 美容業界のキャリアは36年になる。カウンセリングやセミナーなど、30,000人以上の女性の肌を見つめ続け、そこから編み出した独自の美容法が人気の美肌のエキスパート。NHKカルチャーや市民大学の講師も務める。TV・ラジオ、美容雑誌など出演多数。2013年の著書に「お手入れの『本当』美肌本」(NHK出版)がある。
- 参考リンク
- ハーバー研究所