爪の矯正方法やセンスアップ方法も提案、「女性のための爪専門外来」
2014.06.2
編集部
東銀座ウェルズクリニック(東京都中央区)は6月より、「女性のための爪専門外来」をスタートした。平均年齢30代半ばの女性120人を対象に実施したアンケートで「巻き爪」「爪がぼこぼこ」「爪がもろい」など足の爪の悩みを抱える女性が全体の約74%、足に悩みを抱える人は93%と高く、かつ、そうした悩みを相談する方法や場所がわからないという実態が浮き彫りになったことを受けて開設した。
足・爪のトラブルの中でも、特に巻き爪のトラブルを抱える女性が多いことから、同院は「女性が求めている治療とは何か、どうすればより快適に生活を楽しめるのか」に焦点をあてた治療に取り組み、巻き爪の状態に応じて段階的に爪を矯正する痛みの少ない治療法を導入。また、治療中や治療後の経過で患者の生活に及ぼす不快を除くだけでなく、様々な爪の矯正方法や爪をセンスアップする方法も提案する。
さらに、足の手入れ、足の負担を測定する機器でバランスを測定し、足の負担改善を目指す指導も取り入れ、活発に活動する現代女性の足元の健康増進に真剣に取り組んでいく予定だ。
東銀座ウェルズクリニックは、より良く年齢を重ね、充実した人生を送る「Well Aging(ウェルエイジング)」を理想として、ロート製薬のバックアップにより設立された医療法人財団青輝会のクリニック。
- 参考リンク
- 東銀座ウェルズクリニック