現地バイヤーが高評価、東京・神楽坂の『まかないこすめ』パリ上陸

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2014.06.16

編集部

東京・神楽坂を拠点とする和コスメブランド『まかないこすめ』(東京都新宿区神楽坂3-1  株式会社ディーフィット)は8月30日~10月18日の期間、フランス・パリの老舗高級百貨店 LE BON MARCHE RIVE GAUCHE(ル ボンマルシェ リヴゴーシュ)にて開催される日本フェア『Le Japon』イベントに出展する。同百貨店バイヤーが厳選した『日本のいいもの』が展示・販売されるイベントに、コスメ部門のメインブランドとして招へいされた。

同ブランドによると、昔からフランスとの縁が深い神楽坂で生まれた『まかないこすめ』は「金箔屋」という伝統産業の歴史をルーツとする化粧品。今回選ばれた理由は、日本の天然素材を使用した肌にやさしい成分や、その独創的なパッケージに対し、「伝統とモダンの融合した、唯一無二の素晴らしい日本ブランド」と、現地バイヤーより高い評価を受けたことによる。

まかないこすめ

同ブランドは、フランスへの化粧品輸出にあたり、世界の化粧品市場でも特に厳しいと言われている 『EU化粧品規則』の安全性基準をクリアした。

パリ7区のバック通りにあるボンマルシェは「世界最初の百貨店」と言われている。ラグジュアリーな雰囲気の店内ではハイセンス・ハイクオリティー商品が展開され、フランスのみならずヨーロッパ中・世界中からファンが集まる。

『Le Japon』会期中は建築家・安藤忠雄氏の作品展示や、ワークショップなども開催。 アパレルブランド、化粧品、雑貨等合わせて約150社ほどの日本ブランドが出展予定で、コスメ部門のメインブランドとして『まかないこすめ』が選定された。

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まかないこすめ

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