資生堂マーケティング改革第2弾・新世代「エリクシール」発売

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2014.07.23

編集部

ブランド力・マーケティング力の強化のためにマーケティング改革に取り組んでいる資生堂は、第2弾として、資生堂の主力スキンケアブランド「エリクシール」を、コラーゲン研究を結集したエイジングケアブランドへ進化させた新世代「エリクシール」(全4品目16品種)を10月21日より発売する。

資生堂では、「顧客価値創造型」のマーケティングへの変革を目指し、商品企画・開発から生産、販売までブランドマネージャーがすべての責任と権限を持ち統括する「ブランドマネジメント制」を導入。ブランド別収益管理を徹底することで、「一気通貫型」のマーケティングを実行し、国内スキンケアNO.1ブランドとしての地位確立を目指す。新世代「エリクシール」を機に企画部門と販売第一線が一体となり集中的に市場導入を展開するプロジェクト「ICHIGAN Project(イチガン プロジェクト)」を7月より始動させている。

新世代「エリクシール」今回「エリクシール」は、「いつまでも若わかしくきれいでありたい」という女性の普遍的なニーズとエイジングケア効果への期待に応え、イノベーションする。代表的な商品である「エリクシール シュペリエル リフトモイスト ローション W」は、ハリの手ごたえを感じるまったく新しい高機能化粧水で、使用感が異なる3タイプを配置し、それぞれ独自の浸透技術を取り入れる。

プロモーションでは、女優の篠原涼子さんを継続起用、新たに滝川クリステルさんを起用し、10月下旬より、テレビCM・雑誌広告・ウェブ広告を展開する。また、「400万人体感キャンペーン」と銘打って、店頭とウェブサイトで大規模なサンプリング等を実施し、客との接点を広げていく。

参考リンク
資生堂グループ企業情報サイト

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