マイボイスコム株式会社（東京都千代田区）は7月31日、『ダイエット』に関するインターネット調査結果を発表した。回答数は、11,006件で、うちダイエットに関する情報収集している人は7割弱おり、最も頼りにされている情報源は「テレビ番組」だった。

同社調べによると、ダイエット経験者は、現在実施中の人（24.7％）、過去に実施したことがある人（33.7％）を合わせて58.4％。男性では 5割弱、女性では7割弱いた。

ダイエットに関する情報を収集している人は7割弱。情報源は「テレビ番組」 （44.2％）が最も多く、2位以下の「雑誌記事・広告」「家族・友人・知人」などを大きく上回った。女性10、20代では、「ダイエットや美容・健康に関するサイト」「ブログ、個人のホームペー ジ」「SNS、Twitter」などが多い。

ダイエットをする理由は、「体型・スタイルを良くするため」（60.8％）が最も多く、次いで「健康状態を改善するため」（42.0％）。男性は、「健康状態を改善するため」、女性は「体型・スタイルを良くするため」がトップにくる。

現在ダイエットをしている人のダイエット方法は、「間食を減らす」「食事1回分の量を減らす」「なるべく動くようにする」 「ウォーキング」「カロリーや成分バランスを考えた食事をとる」が各3～4割だった。

過去にダイエットをしたことがある人に、ダイエットをやめた理由を聞いたところ、「面倒くさくなった」（32.3％）が最も多く、「ダイエットが成功し た」「効果が実感できなかった」「忙しくなり、時間がなくなった」が各2割弱で続く。「ダイエットが成功した」は男性、「面倒くさくなった」「効果が 実感できなかった」は女性で多い。