顔のたるみケアしているのに「効果が感じられない」と9割が回答
2014.10.1
編集部
株式会社ドクターシーラボの「顔のたるみ研究所」は9月30日、「肌の老化と遺伝子の関係」についてのWEBアンケート結果を発表した。アンケートでは「顔のたるみケアを行っているのに効果が感じられない」と88.1%と回答、その理由として、スキンケアがあっていない、生活環境要因、肌質などと感じていることがわかった。
調査結果では、「顔のたるみ」を81.9%の人が感じているのに、「顔のたるみのケアを行っている」のはのは4割弱に留まった。顔のたるみケアを行っている人のうち約9割が「効果がみられないと感じたことがある(88.1%)」と回答、「ケア努力が足りない」56.3%、「スキンケアが合っていない」30.2%、「ストレスを感じている」20.8%、「不規則な生活をしている」18.8%など、自分自身のスキンケア不足と外的要因が挙げられた。
「肌老化や肌質に遺伝子が関係している」と52%が思っているが、生まれつき持ってる肌老化遺伝子の「肌質」を調べる肌老化の遺伝子検査キットを知っているのは14.2%であった。約6割弱の人が検査キットに関心を示し、今後のスキンケアに役立てたいという気持ちが感じ取れる、としている。
- 参考リンク
- ドクターシーラボ 「顔のたるみ研究所」