シャープ（株）は「低速圧縮絞り」機能で、食材を押しつぶして美容健康に効果が期待される新鮮なジュースを作ることができるスロージューサー「ジュースプレッソ」＜EJ-CP10A＞を、6月22日に発売することを発表した。

樹脂製のスクリューが1分32回転という低速回転で、食材をゆっくりと押しつぶしていく低速圧縮絞りの機能を持ったこのスロージューサー。これまでの高速遠心分離方式のジューサーでは難しかった柔らかい食材、桃、キウイ、コーン、大豆の水煮、または堅い生姜などの食材でも、濃厚で美味しいジュースや豆乳などを作ることを可能にした。

空気の混入を低減したことで栄養素の酸化を防ぐことにも成功し、「ジュースプレッソ」の低速圧縮絞りは、高速遠心分離方式のジューサーで作られた物よりも、りんごジュースに含まれるポリフェノールの残存量47％、オレンジジュースに含まれるビタミンCの残存量が20％もアップ。栄養価が高く、美容健康効果の高いジュースを作ることができる。

また、石臼のように食材を押しつぶすので、金属刃は使わないという安全設計。食材投入口の飛散を防ぐ、連続搾汁など、利用者のニーズに応えた配慮を施した機能も評判を呼びそうだ。シャープ（株）は、健康調理の「ヘルシオ」に続き、このスロージューサー「ジュースプレッソ」で、ヘルシーな食生活を応援していく構えだ。

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シャープ公式サイト
http://www.sharp.co.jp/