東京大学オリジナルグッズから、幻の蓮の香りのハンドクリームが新発売
2012.08.20
編集部
資生堂株式会社は、国立大学法人東京大学が発見した2000年以上前の蓮の実から発芽した「大賀蓮(おおがはす)」の香りがベースの「蓮香(れんか)ハンドクリーム」を商品化。同社の子会社、資生堂アメニティグッズ株式会社が開発し、東京大学オリジナル商品として8月1日から発売を開始した。
東京大学では、研究成果の一部や保有する貴重な史料を活用したオリジナル商品づくりを進めている。同大学出身の植物学者、故大賀一郎博士が古代の蓮の実を開花させることに成功したことから、その名にちなんで名づけられたのが「大賀蓮」。この香りをテーマに、同社が開発したのが「蓮香」シリーズだ。
同製品は、2007年に発売した「蓮香オードパルファム(ピュアミスト)」、「蓮香あぶらとり紙(香りの台紙付き)」に続く製品で、大賀蓮のさわやかでみずみずしい香りをベースにしている。
また、ローズ、リンデンの花の香りのほか、スパイシー系の植物の香りも調合し、フレッシュでやさしい香りを実現。肌にうるおいを与えながら、表面はベタつくことなく、サラッとした使い心地なのも嬉しい。
・価格:840円(税込)/40g
●お問い合わせ
資生堂アメニティグッズ株式会社
*お問い合わせは東京大学コミュニケーションセンター
TEL:03-5481-1039
http://group.shiseido.co.jp/releimg/2046-j.pdf