レイバン輸入販売のミラリジャパンが、紫外線に関する意識調査を実施
2012.10.24
編集部
ミラリジャパン株式会社は、20代~50代の男女600名を対象に、「紫外線に関する意識調査」を実施。その結果を発表した。
アイウエアのリーディングブランドである「Ray-Ban(レイバン)」を輸入販売している同社は、インターネットを利用したアンケート調査による「紫外線に関する意識調査」を実施した。これまで紫外線のダメージを受けるのは肌という認識が強かったが、目から入った紫外線は白内障などの眼病を引き起こすだけでなく、肌のメラニン生成の一因にもなっている。紫外線について、正しい知識と適切な対策をとることが重要と考えた同社は、調査に踏み切った。
・紫外線対策について:必要だと思う87%・紫外線対策をしている61.8%
・紫外線対策はどこをしているか(紫外線対策をしていると答えた人のみ):顔87.1%
・目に入る紫外線で肌のメラニンが増える:知っている52.5%・知らなかった47.5%
・反射する日光がまぶしいと感じたことがある人:ある80.2%・ない9.5%・わからない10.3%
大阪市立大学の井上教授によると、マウスに耳だけ、目だけそれぞれに紫外線を照射する実験を行ったところ、耳だけに紫外線を当てた場合は耳の部分だけが日焼けし、目だけに当てた場合には、全身皮膚の日焼け、皮膚のメラニン量の増加が確認された。つまり目から入った紫外線はメラニン量を増加させるという影響が大きいことがわかった。
紫外線と言えば夏というイメージが強いが、実は冬の紫外線も要注意だ。コンクリートあるいは雪原などで日光が反射すると、体があびる光線量は増加。知らない間に多量の紫外線にさらされてしまう場合も多い。そのためにも紫外線防止は必要不可欠。
同社では、目に入る光の乱反射を99.9%カットするRay-Banブランドの偏光サングラスの取り扱いもあり、紫外線による肌への悪影響の知識を認識し、これらのアイテムで防止することも必要だと語る。
【調査概要】
調査名: 紫外線に関する意識調査
調査期間: 2012年10月4日~10月9日
調査対象者: 全国20-50代の男女600名(男女各300名)
調査方法: インターネットを利用したアンケート調査
●お問い合わせ
ミラリジャパン株式会社
http://www.mirarijapan.com/JP/index.php