11月5日、東京・日本橋で「ヘルス＆ビューティーフェスタ2012」が開催され、田丸麻紀やコシノジュンコ、シルクらが美の秘訣を語った。

会場に集まったのは、オフィスで働く女性という参加条件を満たした20歳代～40歳代の女性計636人。ゲスト3人がそれぞれトークショーを開催、参加者は熱心に耳を傾けた。

モデル・女優の田丸麻紀は、「運動は週3回程度。肉類が大好きですが、食べた分は責任をもって消費しています」と、プロポーションを保つ努力を語った。またストレス発散法については、「自宅では、リラックスできるよい香りを焚いて“自分は女の子だな”と実感する時間を大事にしています」と話した。

デザイナーのコシノジュンコは、「女性は前向きに仕事に取組むと、自然と輝いてくるもの。気を張って毎日を送ると、肌もツヤツヤしてくるはずです」と語った。また気分を変えるために1日3回程度着替える日もあると、会場を驚かせた。

“よしもとの美容番長”といわれる、女性芸人・シルクは、美容メソッドを収録した「シルクのべっぴん塾」（発行：ヨシモトブックス）シリーズが、累計35万部を突破している。「モデルさんや女優さんに美の秘密を聞いて、すぐ実践します」と、50歳代でも体型を保つストレッチなどを披露した。

11月5日「いい酵母の日」にちなんだ同フェスタ。トークショーには医師の丁宗鐡氏が酵母の働きと魅力について語り、「甘いものばかり食べていると糖中毒になり、筋肉でできた腸の働きが鈍って太りやすくなる。生きた酵母を摂取して、よい腸内環境をつくることが大切」と、注意を促した。

メイン会場では、日建協サービスの酵母サプリメント「スイーツパートナー」の紹介や、ハウス ウェルネス フーズ株式会社のコラーゲン飲料「美らっくす」など、身体の中から美しくなる製品が特に人気を集めていた。

ヘルス＆ビューティーフェスタ2012

主催：シティリビング

協賛：ウエルアップ、ウエルバランス、日健協サービス、ハウスウェルネスフーズ、未来酵母研究所、REIKO KAZKI　ほか

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シティリビング「ヘルス＆ビューティーフェスタ」企画担当

TEL.03-6703-4440