株式会社オールアバウト(東京都渋谷区)と、株式会社再春館製薬所(熊本県上益城郡)は、1都3県在住の30代～50代の女性1,073名を対象に「女性の肌悩みと、目指す肌感」に関する調査結果を発表した。

同調査では、最初に今の自分の肌を聞いたところ、4割近くが全体的にトーンダウンしている“土偶肌”を実感し、女性の多くが「なりたい肌感」は透明感がありみずみずしく、血色の良い“桃肌”になりたいと回答(下図)。“土偶肌”と回答した方の約6割が「しみ」や「しわ」「くすみ」などの肌の老化に悩んでおり、さらにその女性の約6割が「手足の冷え」、「首・肩・腰がこっている」、「疲れやすい」と回答し、つやのある「桃肌」を実感している女性に比べると2割も肌への老化現象と健康面での悩みが多い結果となった。