冬は野菜不足傾向にあり、日本は米国よりも少ない事が判明

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2015.02.3

編集部

株式会社ネオマーケティング(東京都渋谷区)は、全国20歳~69歳の男女1,000人に対し「野菜不足」に関する意識調査の結果を発表した。

厚生労働省が発表した、国民健康・栄養調査によると成人1日の野菜摂取量の平均値は283.1gで、目標の350gを大きく下回っていることが判明。

同調査では、普段から野菜を摂取できていると思っている人は84.2%と高い結果になったが、目標の350g以上に達しているのはわずか14.0%という結果で、実際に野菜を摂取できている人は少ないことが判明した。さらに、冬の野菜摂取量は減少すると回答した人は56.9%で、主な理由は価格が高いのと、体が冷える気がするという結果になり、冬は野菜不足に陥りやすい季節であることが判明した。(下図)d3149-31-883696-3

さらに、平成25年1月に農林水産省より発表されたデータによると、日本人1人1年当たりの野菜摂取量が102kgに対してアメリカ人は123kgで、1993年頃を境に日本人の野菜不足が深刻化していることにも触れた。

参考リンク
株式会社ネオマーケティング

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