LINE、米誌が選ぶ世界ベスト企業50の14位にランクイン

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2015.02.20

編集部

米誌「ファスト・カンパニー」は新時代の最も革新的な企業として2015年世界ベスト50社を選抜し3月号に掲載した。日本企業としてLINE株式会社が14位にランクインしており、公式サイトで2月19日、LINEを紹介している。

紹介記事によると、日本ではモバイルメッセージングアプリのLINE(ライン)は、若者が電話番号の代わりにLINE IDを交換することが普及していると説明。フェイスブックのメッセンジャー、WhatsApp、中国のWeChatなどのユーザー数にはおよばないが、LINEのマンスリーアクティブユーザー数は1億7,000万を突破しており、ポップカルチャーとメディアの融合性のほか、強力なビジネスモデルが評価されたとみられる。

同社が創作したステッカーのキャラクターがデジタル世界から関連グッズへの商品化へとビジネス展開し、小売販売の業績が好調なことは人気を証明すると分析している。同社は昨年12月、ニューヨーク・タイムズスクエアにポップアップストアを期間限定で開店しており、今後の海外での攻勢が一層期待される。

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