じゃがいもの成分「ポテイン(R)」がダイエットに有効と解明
2015.03.17
編集部
株式会社東洋新薬(福岡県福岡市)は『ポテイン(R)』に含まれる満腹成分(タンパク質)のアミノ酸配列を解明したことを発表した。
同成分は、北海道産のジャガイモ由来のダイエット素材で、東洋新薬の独自素材で食事をすると脳に満腹感を伝える満腹ホルモン(CCK※)が分泌され、満腹ホルモンの分泌を促進する作用があり、従来のダイエットでストレスとなっていた空腹感を感じにくくさせることで、食べ過ぎを防ぎ無理のないダイエットが期待できるという。
※CCK(cholecystokinin):小腸において分泌される小腸管ホルモンで、食事を引き金として分泌され、神経を介して満腹感を脳の満腹中枢に伝える満腹ホルモンとえられている。 また、同社は38種類の食品(240Kcalに統一)の満腹感を各食品10人以上で評価したところ、「満腹感」を感じさせる一般的な他の食品の中でも、ジャガイモの満腹感の高さが抜群であることを確認した。(下図)
- 参考リンク
- 株式会社東洋新薬