バイヤスドルフ社、皮膚リズムを発見

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2013.02.19

編集部

国際的なスキンケアメーカーのバイヤスドルフ社は、214日付けのプレスリリースで、シャリテ・ベルリン医科大学(Charité Berlin)の研究者らとの共同研究で、表皮細胞自身がリズムを刻む「体内時計」を持っていることを実証したと発表した。また、KLF9と呼ばれる遺伝子が、細胞の分裂と増殖に関わっていることもわかった。この研究成果は、スキンケアと医学の新たな展望を示している。研究者らは「細胞分裂におけるKLF9の影響についての知見は、例えば、新しいアンチエイジングケア開発の原動力になるかもしれない」と語っている。

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